高く売れる貴金属

貴金属の中でも買取査定額の高いものと低いもの、格差があります。
ではどのような貴金属が高額買取に期待が持てるのでしょうか。

 

こちらでは高額買取が望める貴金属についてご紹介していきます。

 

そもそも貴金属とは

 

まずは貴金属についてお話しします。
貴金属は、金、銀、プラチナ、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウムの8つが「化学的貴金属」と呼ばれています。
この内、ジュエリー用の貴金属に使用されるのは、金、銀、プラチナ、パラジウムの4種類となります。

 

補足として、パラジウムはあまり馴染みがないかもしれませんが、
ジュエリー用として使われる貴金属の一つとして覚えておくと良いかもしれません。

 

ジュエリー用貴金属の価格について

 

4つのジュエリー用貴金属は、現在の商品相場×グラムで計算されます。

 

たとえば11/15の金の商品相場が1gあたり5,000円の場合、10gの金なら50,000円の値がつくというわけです。

 

商品相場は毎日変動しますので、理論的には金の価格も毎日異なります。

 

ちなみに商品相場の金の価格は他に金属の混ざっていない「純金」価格です。
純金がジュエリーにされることはほとんどないので、実質的に金の相場よりも低い価格で取引されると考えて良いでしょう。

 

 

参考例

K18/750
18金で金の割合が75%であれば、先ほどの例に照らしあわせると
5,000円×75%=3,750円
1gあたり3,750円が買取相場になります。

 

k14/585
14金で金の割合が58.5%の場合なら、
5,000×58.5%=2,925円
1gあたり2,925円が買取相場になります。

 

どの貴金属が一番高く売れる?

 

では2017/11の貴金属の買取価格を見ていきましょう。
田中貴金属さんの価格は下記の通りです。

 


税込小売価格:5,076円
税込買取価格:4,990円
こちらが1gあたりの金の小売価格と買取価格です。
それぞれ11/12に比べ、30円安くなっています。

 

同様にプラチナの金額は以下の通り
税込小売価格:3,771円
税込買取価格:3,642円
こちらは11/12に比べ、23円安くなっています。

 

銀の金額は以下の通り
税込小売価格:69.67円
税込買取価格:65.67円
こちらは11/12に比べ、-0.22〜-0.21円安くなっています。

 

お気づきの通り、1gあたりの金額では金がもっとも値段が高くなっています。
銀は2ケタほど値段が違い、他と比較すると安価であることがわかります。

 

また日によって価格が違います。

 

前の日なら、1gあたり5,020円で買い取ってもらえた金が、13日には4,990円と30円も安くなっていますね。

 

金とプラチナの価格推移

 

金とプラチナの価格は、1980年以降ほとんど拮抗していましたが1986年ごろにプラチナの価格が上回ってからはしばらくプラチナの方が高かった時代が続いていました。

 

ところが2011年ごろからこの関係が逆転し、金の価格の方が高くなっています。

 

2017年には金の価格の方が2,3割高いのです。

 

ちなみに、金の価格がもっとも安かった時と比べると、現在は約4倍の価格に、プラチナは約3倍の価格となっていて、これらの貴金属の価値は以前と比べると高くなっていることがお分かり頂けると思います。
貨幣を預金したり投資したりすることよりも、価格が安定している貴金属などの現物資産を持つ人が増えたからと言われています。2009年のリーマンショック以降、それが顕著になっているようですね。

 

まとめ

 

ここまでのお話しの通り、いま最も価値があり高額買取されやすい貴金属は金です。
金の中でも純度が最高のものつまり純金がもっとも高いと言えます。

 

ただ通常は金を使った貴金属は他の金属が混ざり、K18やK14が多くなるのでその分買取価格は下がってしまいます。

 

これは致し方のない事では有ります。

 

ちなみに指輪やネックレスなど宝石が着いた金製品の場合、ブランドものでないと、金そのもの値段しかつかないことが多くなります。
たとえエメラルドなどの宝石がついていてもです(大きなものやダイヤモンドなど一部例外あり)。

 

また色のついた宝石については査定が難しく、査定員やお店に知識がない場合、価格がつかないケースもありますので注意が必要です。

 

逆に有名ブランドの製品の場合、金の価格に加えデザインや宝石についても価格がつきますので、高く売ることができます。

 

同じK18の指輪でも、有名ブランドのものとそうでないものの場合、買取価格が変わってくるケースがあることは覚えておいて損はありません。

 

刻印のない貴金属については一般的に買取を行っていないお店もあります。
逆に刻印はあっても外国製の場合、比重が出ない(刻印通りの割合ではない)などの理由で、買取を拒否されるケースもあります。

 

まとめますと、純金がもっとも高額買取される貴金属で、金の比率が下がるごとにその価格も下がっていきます。

 

有名ブランドの製品はノーブランドものに比べ、金以外の宝石やデザインなどで価格が高くなる傾向があります。

 

ここまで高額買取が期待できる貴金属をいくつかご紹介してきました。
お手持ちの貴金属がある場合は、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

こちらのサイトでは貴金属買取の優良店を紹介しています。
一度ご確認してみてはいかがでしょうか。